近ツー、1日に入社式を開催、企業風土「業界の魁」を受継ぎ、チャレンジ呼びかけ
近畿日本ツーリストは1日、平成18年度入社式を行い、取締役社長の太田孝氏は49名の新入社員に訓示した。太田氏は旅行業界が激変する環境に置かれ、競争相手は同業他社に限らず、旅行関連ビジネスに参入する全ての企業という認識を示した。さらに、消費者の変化を取り入れながら旧来型のモデルにとらわれず、「新しいビジネスモデルの構築に向かい、社内外に『革命』を起こす」と今後の近ツーの方向性を表現。
また、「これまで『業界の魁』となって率先して取り組む企業風土があり」、各種の文化教育事業を手がけてきており、今後の団塊世代を対象とした展開に企業風土や種々の組織の活動が生きてくるという考えを示す。これらを受け、新入社員に対して「チャレンジングな精神を持って行動」するよう促した。
近ツーは18年度、全国で329名の社員、エリア社員が入社した。
また、「これまで『業界の魁』となって率先して取り組む企業風土があり」、各種の文化教育事業を手がけてきており、今後の団塊世代を対象とした展開に企業風土や種々の組織の活動が生きてくるという考えを示す。これらを受け、新入社員に対して「チャレンジングな精神を持って行動」するよう促した。
近ツーは18年度、全国で329名の社員、エリア社員が入社した。