KE、成田/チェジュ線増便でイベント開催、26日からデイリー化


また、韓国観光公社(KNTO)東京支社長の康重石氏は「政府が予定するチェジュ訪問年のイベントを通して、多くの人にチェジュの魅力を知っていただきたい」と挨拶。増便について「日本のビジット・ジャパン・キャンペーン、韓国の観光客誘致とも、地方の魅力を紹介していくことが重要。単に席数が増えただけでなく、増便をきっかけとして地方の観光の活性化を進めなければ」と呼びかけた。
なお、KEはこの夏スケジュールからチェジュ便を含め、日本発路線で大幅な増便、供給座席量の増加をはかる。たとえば、小松/ソウル線の就航をはじめ、6月1日には札幌/釜山線、函館/釜山線を新規就航する。こうした供給増もあり、PRでも新たなキャッチ・コピー「旅の仕事人」を掲げて、イメージ戦略を展開。客室乗務員や地上職員のユニフォームの一新や名古屋/ソウル線にも導入した(ビジネスクラス)のコクーンシートで新しさ「NEW」、各種の表彰を受ける機内食、遅延率0%を目指すことに代表する安全「Safty」の3つを含むイメージを含むポスター等を各所で展開する。
