ANAグループは最新鋭の小型ジェット機ボーイング737-700の1号機と2号機に、ラッキーカラー「金色」を特別塗装した「ゴールド・ジェット」を就航した。ANAグループではコスト競争力強化を目的に、機種統合を進めるフリート戦略を進めており、ボーイング737-700は小型ジェット機の領域を担う機材。昨年12月23日の福岡／名古屋線に続き、1月10にもエアーニッポン(EK）の新規路線である名古屋／台北線に就航し、「国内・国際兼用機」として運航する。
　この「ゴールド・ジェット」に2月4日、萩本欽一監督の野球クラブ「茨城ゴールデンゴールズ」の監督・選手が搭乗し、宮崎県日向市へのキャンプに出発する。ANAグループは今後、「茨城ゴールデンゴールズ」が日本一になることを応援。

　また、ANAセールスは「茨城ゴールデンゴールズ」のキャンプ練習観戦、萩本監督や選手を交えた交流会、ホテル／空港間のバス社内で萩本監督や片岡安祐美選手によるトークタイムを設けたイベントを盛り込んでいる。なお、このツアーの2月4日名古屋発と2月10日の東京発の2コース。名古屋発では往路の名古屋発宮崎行きで特別塗装した「ゴールド・ジェット」に搭乗する予定。