日本トラベル、今冬からフィンランド・サーリセルカに駐在所を設置
日本トラベル北欧専門セクションは11月から、サーリセルカにツアーデスクを設置する。昨年から北欧を取扱うオペレーター各社は、フィンランドにおけるオーロラ観光の急速なFIT化に対応し、サーリセルカに駐在所の設置を進めており、こうした動向を捉えたもの。日本トラベルは自社の送客した顧客、および現地オペレーターとして顧客サポートの充実を図る考えだ。さらに、同社は2005年3月にOTOA加盟し、現地との交流を密にすることで仕入力の強化と旅行会社への商品提供を拡充する。
ツアーデスクの設置場所はサーリセルカのホテル「リエコンリンナ」。オーロラ・オーデトリアムを置いたり、ホテルから300mの場所にオーロラ観測小屋を持つなど、オーロラ観測に関しても工夫を凝らしているホテルだ。現地には日本人スタッフを2人から4人を常駐させる。同社では今冬のデスク利用者を5000名と見込み、今後は早期に1万人へと伸ばしたい考え。また、北欧全体の売上げは昨年度の2億円から、今年度は4億2000万円を目標とする。
ツアーデスクの設置場所はサーリセルカのホテル「リエコンリンナ」。オーロラ・オーデトリアムを置いたり、ホテルから300mの場所にオーロラ観測小屋を持つなど、オーロラ観測に関しても工夫を凝らしているホテルだ。現地には日本人スタッフを2人から4人を常駐させる。同社では今冬のデスク利用者を5000名と見込み、今後は早期に1万人へと伸ばしたい考え。また、北欧全体の売上げは昨年度の2億円から、今年度は4億2000万円を目標とする。