ヴァイキング、FIなどのチャーター便を地方に積極展開で目標1万人
アイスランド航空(FI)、グリーンランド航空(GL)などの日本総代理店を務めるヴァイキングはこのほど、東京で「アイスランド・グリーンランド・オーロラセミナー」を開催した。ヴァイキング代表取締役社長、およびFI、GL、アトランティック航空(RV)日本地区総支配人の坂田文保氏は「昨年、日本からアイスランドへの訪問者は2003年比25%増の約4000人。今年はグリーンランドを含め、1万人を目標としたい」とし、今秋もFIはチャーター便を設定することを明らかにした。FIは日本人対応の駐在事務所を開設し、FITをはじめ、現地での対応強化を図る。
今年度、運航を予定するチャーター便は羽田、名古屋と昨年の発着地に加え、今年から関西、広島、那覇、仙台発の便を設定することで地方の取り込みを狙う。また、取扱旅行会社の数も今年は増加。オーロラ観賞ツアーの特徴として、日中に観光し、海老をはじめとする魚介類を楽しみ、午後8時から午前0時ぐらいにかけてオーロラ観賞する充実した日程を組めることをアピールした。坂田氏はこのツアーでポイントとなることとして、「これからは科学的に観賞可能な確立が高い根拠を提示していく必要がある」とコメント。具体的に、オーロラベルト直下であること、晴天率、暗くなる時間などの関連を説明し、アイスランドはクヴェラゲルジ、ブルーラグーン、ミーヴァトン湖、グリーンランドは西側のカングルルススアークの地域を推奨する。
また、「テクニカル・ビジットの素材が豊富にあり、問合せも増加している」と坂田氏は旅行会社各社からの問合せ内容を紹介。例えば、グリーンランドではイヌイット、デンマークが関係する環境、福祉、アイスランドは地熱エネルギー、水素、遺伝学、フェロー諸島は、羊の産地として有名なことから毛糸など、多様なテーマ、およびツアー・サンプルを挙げた。
今年度、運航を予定するチャーター便は羽田、名古屋と昨年の発着地に加え、今年から関西、広島、那覇、仙台発の便を設定することで地方の取り込みを狙う。また、取扱旅行会社の数も今年は増加。オーロラ観賞ツアーの特徴として、日中に観光し、海老をはじめとする魚介類を楽しみ、午後8時から午前0時ぐらいにかけてオーロラ観賞する充実した日程を組めることをアピールした。坂田氏はこのツアーでポイントとなることとして、「これからは科学的に観賞可能な確立が高い根拠を提示していく必要がある」とコメント。具体的に、オーロラベルト直下であること、晴天率、暗くなる時間などの関連を説明し、アイスランドはクヴェラゲルジ、ブルーラグーン、ミーヴァトン湖、グリーンランドは西側のカングルルススアークの地域を推奨する。
また、「テクニカル・ビジットの素材が豊富にあり、問合せも増加している」と坂田氏は旅行会社各社からの問合せ内容を紹介。例えば、グリーンランドではイヌイット、デンマークが関係する環境、福祉、アイスランドは地熱エネルギー、水素、遺伝学、フェロー諸島は、羊の産地として有名なことから毛糸など、多様なテーマ、およびツアー・サンプルを挙げた。