JTB、マスターカードと提携し、国際キャッシュカードを自社発行へ
ジェイティービーはマスターカード・インターナショナルと提携し、金融機関以外では初めてとなる海外専用の国際キャッシュカードを自社発行する。カードの発行は6月1日を予定。これにより、旅行前に預けた日本円はマスターカードのATMネットワークブランド「シーラスマーク」の付く世界約120ヶ国、100万台以上のATM、CDで引き出すことができる。そのほか、海外では現地のトラベルデスクがATMの操作方法、設置箇所、現地情報、盗難時の対応、緊急時のサポートなど説明する。
これまで、海外での決済手段はトラベラーズチェック、外貨キャッシュ、クレジットカードが主。ただし、トラベラーズチェック、外貨キャッシュは購入、返還に適当な額を決める際に難点があり、長期滞在を目的とする消費者が近年増加するに連れ、これを指摘する声も増えていた。JTBは従来の決済手段にキャッシュカードを追加し、決済時のリスクの分散、利便性の向上を目指す。
なお、JTB、JTBトラベランド、JTB北海道、JTB東北の店頭でカード発行、および両替資金の預入が可能。開始時は58店舗でサービスを提供し、該当する店舗はホームページ、JTBグローバルキャッシュインフォメーションダイヤルで案内する。また、該当店舗外のJTB、JTBグループの店舗に通販用申込書、またはホームページから申込みが可能だ。
これまで、海外での決済手段はトラベラーズチェック、外貨キャッシュ、クレジットカードが主。ただし、トラベラーズチェック、外貨キャッシュは購入、返還に適当な額を決める際に難点があり、長期滞在を目的とする消費者が近年増加するに連れ、これを指摘する声も増えていた。JTBは従来の決済手段にキャッシュカードを追加し、決済時のリスクの分散、利便性の向上を目指す。
なお、JTB、JTBトラベランド、JTB北海道、JTB東北の店頭でカード発行、および両替資金の預入が可能。開始時は58店舗でサービスを提供し、該当する店舗はホームページ、JTBグローバルキャッシュインフォメーションダイヤルで案内する。また、該当店舗外のJTB、JTBグループの店舗に通販用申込書、またはホームページから申込みが可能だ。