GA、関空線増便で記念セレモニーを開催、福岡線も復便
ガルーダ・インドネシア航空(GA)は3月5日から、大阪/デンパサール線を週2便増便し、週5便の運航体制とする。これを記念し、関西国際空港で3月2日、増便記念のセレモニーを開催。在大阪インドネシア総領事のピトノ・プルノモ氏、ガルーダ・インドネシア航空ネットワーク副社長のサイモン・プルンガン氏らが出席し、テープカットを行った。
また、9.11同時多発テロやバリ爆発事件などの影響により、2002年11月から運休していた福岡/デンパサール線を3月3日から再開。火、木、日曜日の週3便体制で運航する。インドネシアと日本の両国が政府関係、とりわけ経済、貿易面での関係強化を目指しており、特にインドネシアが日本人観光客を重要視していることが運航再開を促進。GAを利用してインドネシア入りする旅客の搭乗者数は03年度が170万、04年度は250万と大きな伸びを示し、今年度は350万人を目指すという。そのうち日本人観光客が占める割合は、03年から04年にかけて30%を占めるまでに拡大したことから、日本人マーケットが今後も順調な発展を続けるとの見通しもある。
今回の増便・復便でGAは、東京、名古屋、大阪、福岡の4都市から合計週18便を運航。大阪/デンパサール線、福岡/デンパサール線で使用する機材は全てエアバスA330-300型機となる。
また、9.11同時多発テロやバリ爆発事件などの影響により、2002年11月から運休していた福岡/デンパサール線を3月3日から再開。火、木、日曜日の週3便体制で運航する。インドネシアと日本の両国が政府関係、とりわけ経済、貿易面での関係強化を目指しており、特にインドネシアが日本人観光客を重要視していることが運航再開を促進。GAを利用してインドネシア入りする旅客の搭乗者数は03年度が170万、04年度は250万と大きな伸びを示し、今年度は350万人を目指すという。そのうち日本人観光客が占める割合は、03年から04年にかけて30%を占めるまでに拡大したことから、日本人マーケットが今後も順調な発展を続けるとの見通しもある。
今回の増便・復便でGAは、東京、名古屋、大阪、福岡の4都市から合計週18便を運航。大阪/デンパサール線、福岡/デンパサール線で使用する機材は全てエアバスA330-300型機となる。