JALグ、12月の国際線旅客数は3.8%増、年末の影響で短距離好調
JALグループの12月の国際線輸送旅客数は日本航空インターナショナル(JL)、日本アジア航空(EG)、JALウェイズ(JO)を合わせ、前年比3.8%増の122万8011人であった。利用率は前年比1.1ポイント減の66.6%である。路線別では中国線が29.6%増の14万2865人、韓国線は23.1%増の13万7484人、東南アジア線が11.9%増の38万7653人と比較的短距離の路線が好調。グアム・サイパン線は前年増減なしの8万5242人、欧州線は2.8%減の122622人、オセアニア線は9.5%減の7万5058人、太平洋線は15.4%減の27万7087人となり、年末の日並びによる旅客動向を大きく反映し、短距離路線の好調ぶりと長距離路線での需要の弱含みを見せている。なお、実績は下記の通り。
▽路線/旅客数(前年比)/利用率(前年比)
太平洋線/27万7087人(15.4%減)/71.0%(3.1ポイント減)
欧州線/12万2622人(2.8%減)/66.0%(0.6ポイント減)
東南アジア線/38万7653人(11.9%増)/62.7%(2.4ポイント増)
オセアニア線/7万5058人(9.5%減)/72.0%(11.2ポイント増)
グアム・サイパン線/8万5242人(0.0)/60.2%(1.8ポイント増)
韓国線/13万7484人(23.1%増)/74.5%(12.5ポイント増)
中国線/14万2865人(29.6%増)/52.9%(8.2ポイント増)
合計/122万8011人(3.8%増)/66.6%(1.1ポイント減)
▽路線/旅客数(前年比)/利用率(前年比)
太平洋線/27万7087人(15.4%減)/71.0%(3.1ポイント減)
欧州線/12万2622人(2.8%減)/66.0%(0.6ポイント減)
東南アジア線/38万7653人(11.9%増)/62.7%(2.4ポイント増)
オセアニア線/7万5058人(9.5%減)/72.0%(11.2ポイント増)
グアム・サイパン線/8万5242人(0.0)/60.2%(1.8ポイント増)
韓国線/13万7484人(23.1%増)/74.5%(12.5ポイント増)
中国線/14万2865人(29.6%増)/52.9%(8.2ポイント増)
合計/122万8011人(3.8%増)/66.6%(1.1ポイント減)