SK、SASネット・アクセスを全長距離路線に導入、日本路線は3月から開始
スカンジナビア航空(SK)は4月から、高速ワイヤレス・ブロードバンド・インターネット・サービス「SASネット・アクセス」をエアバスA330型機、および340型機に導入する。全ての長距離路線で高速ワイヤレス・ブロードバンド・インターネット・サービスが提供されるのは世界で初めてのこと。日本路線では3月から開始する。
SKが600人のFFP会員を対象にしたアンケートでは、会員の56%を占めるビジネス客の70%がラップトップコンピューターを所持。そのうち、80%が旅行に持参し機内で使用しており、SKでは今回のサービス提供により、旅客の利便性が増すとしている。
SASネット・アクセスはコネクション・バイ・ボーイング(CBB)の技術提供により実現した。全クラスで利用可能で、料金は2プランを設定。定額料金プランは29.95米ドルで、フライト中いつでも利用できる。従量料金プランは分単位で料金を設定。はじめの30分は初期料金として9.95米ドル。その後1分ごとに25米セントが必要となる。支払いはクレジットカード、関連プロバイダーの決済、およびユーロボーナス・ポイントの利用もできる。また、NTTドコモが提供する公衆無線LANサービス「エムゾーン」を利用すると日本、機内、現地の空港など、同一のアドレス、IDで利用可能。ドコモの携帯を所持している場合、精算が一緒にでき、利便性が高いという。
SKが600人のFFP会員を対象にしたアンケートでは、会員の56%を占めるビジネス客の70%がラップトップコンピューターを所持。そのうち、80%が旅行に持参し機内で使用しており、SKでは今回のサービス提供により、旅客の利便性が増すとしている。
SASネット・アクセスはコネクション・バイ・ボーイング(CBB)の技術提供により実現した。全クラスで利用可能で、料金は2プランを設定。定額料金プランは29.95米ドルで、フライト中いつでも利用できる。従量料金プランは分単位で料金を設定。はじめの30分は初期料金として9.95米ドル。その後1分ごとに25米セントが必要となる。支払いはクレジットカード、関連プロバイダーの決済、およびユーロボーナス・ポイントの利用もできる。また、NTTドコモが提供する公衆無線LANサービス「エムゾーン」を利用すると日本、機内、現地の空港など、同一のアドレス、IDで利用可能。ドコモの携帯を所持している場合、精算が一緒にでき、利便性が高いという。