UL、純利益は前年比95%増、日本路線は9%増を記録
スリランカ航空(UL)の2003/2004年度(03年4月〜04年3月)決算は税引き後純利益が前年比95%増の45億5514万ルピー(約45億3100万円)となった。ケータリング事業を運営する関連会社を含むULグループ全体の税引き後純利益は前年比75.9%増の56億3551万ルピー(約56億539万円)。旅客輸送実績は前年比14.3%増の206万人を記録し、ULは増加の理由として国内外の新サービス導入、新路線の拡充に起因すると分析している。
なお、日本路線は2004年4月から9月までの総収益が前年比9%増の10億1400万円と、堅調に推移。旅客輸送実績は前年比13.9%増の1万6888人、平均座席占有率は前年比3.9ポイント減の75.8%となった。なお、この平均座席占有率は韓国、および米国支社における日本/コロンボ間の販売実績も含む数値。韓国、米国支社の実績が伸び悩みを見せ、座席占有率が減少した。
なお、日本路線は2004年4月から9月までの総収益が前年比9%増の10億1400万円と、堅調に推移。旅客輸送実績は前年比13.9%増の1万6888人、平均座席占有率は前年比3.9ポイント減の75.8%となった。なお、この平均座席占有率は韓国、および米国支社における日本/コロンボ間の販売実績も含む数値。韓国、米国支社の実績が伸び悩みを見せ、座席占有率が減少した。