QF、下期は上期の路線維持、NRT/MEL線に新機材投入で供給増
カンタス航空(QF)の2004年下期スケジュールは上期の週45便体制を継続、オーストラリア航空(AO)は札幌/ケアンズ線を加え、週19便の運航とする。正規割引運賃「スーパーカンガルー」の設定では、新たに出発35日前までの予約、購入を対象とする「スーパーカンガルー35」を新設。11月1日から12月9日までの日本発/ケアンズ往復では、従来の最安値であった「スーパーカンガルー21」の7万1000円から5000円安い、6万6000円と設定し割安感を打ち出した。
カンタス航空(QF)は12月から、成田/メルボルン線、成田/パース線においてビジネスクラスに「スカイベッド」を搭載する新機材エアバスA330-300型機を投入する。新機材はビジネスクラス30席、エコノミークラス267席の総座席数297席となり、現行機材のボーイング767型機の229席と比較し、2路線の供給量が約30%増、週あたりで680席の増加となる。
カンタス航空(QF)は12月から、成田/メルボルン線、成田/パース線においてビジネスクラスに「スカイベッド」を搭載する新機材エアバスA330-300型機を投入する。新機材はビジネスクラス30席、エコノミークラス267席の総座席数297席となり、現行機材のボーイング767型機の229席と比較し、2路線の供給量が約30%増、週あたりで680席の増加となる。