CA、日本就航30周年の記念祝賀会を開催、日中間の交流の増大に期待
中国国際航空(CA)は29日、中国日本友好協会と日中定期航空路開設、およびCA日本就航30周年の記念祝賀会を開催した。挨拶では、中国日本友好協会会長の宋健氏は「30年を振り返ると感慨無量」と語り、定期航路開設時の交渉を振り返る。また、中国国際航空公司総裁の李家祥氏も「これまで貢献した人たちに敬意を表する。CAは日本の6都市に就航、昨年は週148便、約120万人の旅客を輸送する航空会社になった」と語り、「今後も日中間の航空、運輸がさらに伸びることを期待する」として2008年の北京オリンピック開催へとさらに日中間の交流を促進するよう表明。
また、来賓挨拶として国土交通大臣の北側一雄氏は「ビジット・ジャパン・キャンペーンを進める上で中国の方が訪れやすい条件、環境を醸成することが重要」と述べ、中国人団体観光旅行ビザの発給地域拡大の後にも残る問題に前向きに取り組む姿勢を示した。さらに駐日中国大使の王毅氏は「航空航路は両国の架け橋。これからも両国が手を携えて前進を願う」などと語り、日中友好、および交流に前向きに取り組む姿勢を強調した。
また、来賓挨拶として国土交通大臣の北側一雄氏は「ビジット・ジャパン・キャンペーンを進める上で中国の方が訪れやすい条件、環境を醸成することが重要」と述べ、中国人団体観光旅行ビザの発給地域拡大の後にも残る問題に前向きに取り組む姿勢を示した。さらに駐日中国大使の王毅氏は「航空航路は両国の架け橋。これからも両国が手を携えて前進を願う」などと語り、日中友好、および交流に前向きに取り組む姿勢を強調した。