BC、第1四半期の業績は当期純損益が3億3300万円の赤字
スカイマークエアラインズ(BC)は14日、第1四半期の業績を明らかにした。今期の事業収益は前年比44.6%増の44億8200万円、営業損益は3億200万円の赤字、経常損益は3億4200万円の赤字、当期純損益は3億3300万円の赤字となった。事業別の収入では旅客収入が前年比45.4%増の43億1800万円、貨物収入が前年比709.1%増の8900万円となっている。貨物の増加は郵便事業に参入したほか、路線の増加が寄与したもの。
BC代表取締役社長の井上雅之氏は「現在の環境は非常に厳しい。ただし、コスト削減が有効に機能し、ロードファクターも着実に上昇している。今後も消費者の直接購入、旅行代理店での販売など流通する販路を着実なものに構築することで、ロードファクターの向上を図る」と語った。
BC代表取締役社長の井上雅之氏は「現在の環境は非常に厳しい。ただし、コスト削減が有効に機能し、ロードファクターも着実に上昇している。今後も消費者の直接購入、旅行代理店での販売など流通する販路を着実なものに構築することで、ロードファクターの向上を図る」と語った。