JL、2003年度上期の国際線事業計画をインドネシア線、パリ線で変更

  • 2003年3月13日
 日本航空(JL)グループは2003年度上期の国際線事業計画を一部変更する。これは経済状況の低迷やイラク情勢の動向を踏まえ、一部路線で需要が低迷していることへの対策。インドネシア線では東京/デンパサール線、東京/ジャカルタ線をそれぞれ週7便の運航予定を4月1日から5月30日までの期間、ジャカルタ経由の東京/デンパサール線の週7便に統合する。また東京/パリ線ではゴールデンウィーク期間を除く4月1日から5月31日まで週10便の運航を週7便、6月1日から10月31日まで週11便の運航を週10便にそれぞれ減便する。