全日空グループ、今年度事業計画発表、成田・関空とも中国線を増便
全日空グループは2003年度(2003年4月1日〜2004年3月31日)の航空運送事業計画を発表した。国際線では成田/大連線を3月30日から3便増便し週6便の運航、11月からは1日1便の運航とする。関西発着では上海線を2月9日から一日2便運航とするほか、関西/北京線は現行から週2便増便し一日1便の運航にすることで、中国路線を含む中国・アジア方面での運航回数は2002年比13%増を予定する。ただし、関西/天津線は休止、また成田/ホノルル線、関西/ソウル線など44便はエアジャパン(NQ)に運航を移管する。運航回数は全方面で9%増。
国内線は主要路線となる羽田/札幌線(2002年4月比、9便増の23便)、羽田/福岡線(4便増、10月から6便増でそれぞれ12便、14便)、羽田/伊丹線(4便増の18便)を増便する。またNH便名でエアーニッポン(EL)の運航を推し進める。運航回数はグループ全体で昨年と変わらない。この事業計画は関係官庁の認可取得が前提となっている。
なお、3月から全日空(NH)本社、営業部門、グループ各社を汐留地区に移転、集約することでグループ一体となった経営、マーケティング、営業活動を展開する。
国内線は主要路線となる羽田/札幌線(2002年4月比、9便増の23便)、羽田/福岡線(4便増、10月から6便増でそれぞれ12便、14便)、羽田/伊丹線(4便増の18便)を増便する。またNH便名でエアーニッポン(EL)の運航を推し進める。運航回数はグループ全体で昨年と変わらない。この事業計画は関係官庁の認可取得が前提となっている。
なお、3月から全日空(NH)本社、営業部門、グループ各社を汐留地区に移転、集約することでグループ一体となった経営、マーケティング、営業活動を展開する。