JALグループの11月の国際線輸送実績は2001年比47.9％増、2000年比4.1％減の121万2845人であった。JALウェイズ含む日本航空(JL)は2001年比56.9％増、2000年比7.27％減の105万7931人、日本アジア航空(EG)は2001年比11.8％増、2000年比39.6％減の11万2839人となった。JASは2001年比5.9％減の4万2075人。
　また、JLの方面別では2001年、2000年ともに旅客数が上回っているのはオセアニア線の8万1192人(2001年比42.8％増、2000年比9.2％増)と中国線の10万9821人(59.9％増、48.0％増)である。太平洋線は27万9735人(85.8％増、18.4％減)、東南アジア線は24万9946人(33.1％増、14.6％減)、欧州線は12万7548人(80.3％増、5.4％減)となっている。なお、JALグループ全体の国内線は前年比1.1％増の394万5663人であった。