AC、関西/バンクーバー線で来年4月から機材を変更、供給量を倍増
エア・カナダ(AC)はこのほど、西日本地区でレセプションを開催、関西/バンクーバー線の今年のロードファクターが約90%と好調さをアピールした。ACによれば、北米方面の便はレジャー市場にターゲットを絞り営業を展開、特にシニア層を中心にビジネスクラスを販売、好評を得ている。また、最近はバンクーバーの食文化を楽しむ「グルメ・バンクーバー」をはじめ一都市に滞在するモノステイ型の旅客が増加していることから、さらなる需要の開拓を狙う。来年4月から関西/バンクーバー線において現行の機材ボーイング767型機からB747型機に変更、客席数も約200席から約420席と倍増し、約10万席を来年上期の販売目標とする。