CTC、カナダ・メディア賞を選定、メディア経由の新たな取り組み
カナダ観光局(CTC)は日本のメディアおよびジャーナリストを対象に「第1回カナダ・メディア賞」を開催、このほど受賞作品が決定した。同賞はジャーナリスト、写真家、プロデューサーに対し、さらなるカナダへの関心の喚起を目的に行なったもの。2001年に日本国内の新聞、雑誌、インターネット、テレビ、ラジオなどで発表されたカナダに関する出版、映像作品を募集した。観光局によるメディアを対象としたコンテストは日本では今回が初めてのこと。CTCは今後、メディアの新たな作品への取り組みを支援していく方針だ。
カナダ・メディア賞を獲得したのはビー・エス・ジャパン著作・製作、アズマックス企画・製作の「BSジャパン開局1周年記念特別番組 夢大河ユーコン」。カナダ北部ユーコン川の4分の1、1000キロメートルを60日間かけて取材し、ユーコン川を通じてカナダの大自然を紹介すると共に人々の自然との共存を描いた。ハイビジョンでの放映のため対象を熟年層とし、ユーコン川の季節の移り変わりを中心とした映像でカナダをアピールできる作品となっている。
特別賞にはパッチワーク・キルト通信の「プリンス・エドワード島」、「カナダ、メノナイト村のキルト」が選ばれ、セント・ジェイコブスとプリンス・エドワード島のキルトの関連性といった、今までにない題材やキルトに関わる女性達の姿に焦点をあてたことが評価された。
カナダ・メディア賞を獲得したのはビー・エス・ジャパン著作・製作、アズマックス企画・製作の「BSジャパン開局1周年記念特別番組 夢大河ユーコン」。カナダ北部ユーコン川の4分の1、1000キロメートルを60日間かけて取材し、ユーコン川を通じてカナダの大自然を紹介すると共に人々の自然との共存を描いた。ハイビジョンでの放映のため対象を熟年層とし、ユーコン川の季節の移り変わりを中心とした映像でカナダをアピールできる作品となっている。
特別賞にはパッチワーク・キルト通信の「プリンス・エドワード島」、「カナダ、メノナイト村のキルト」が選ばれ、セント・ジェイコブスとプリンス・エドワード島のキルトの関連性といった、今までにない題材やキルトに関わる女性達の姿に焦点をあてたことが評価された。