BC、来年の春、夏にソウルへのチャーター便を積極展開

  • 2002年11月15日
 スカイマークエアラインズ(BC)は、来年の春と夏の旅行シーズンに低価格の設定でソウル便を中心にチャーター便運航の頻度を高めることを計画している。今年8月に初めての国際チャーター便をソウルに就航して以来、9月と10月にソウルへのチャーター便を運航し、HISが用機者となっていることから「海外旅行に強い旅行会社であるHISと格安航空会社であるBCの両社の強みがうまく発揮されている」とBCでは見ている。
 なお、現在BCでは中期経営計画を策定中であるが、羽田空港の競争促進枠の利用が大きなポイントになる。ただし、この促進枠は国土交通省、および公正取引委員会の意見も大きく影響することから関係機関の動向を注視しながら策定される模様。