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CO、北米、ミクロネシア連邦などを出発地とする発券手数料を廃止

  • 2002年9月10日
 コンチネンタル航空(CO)は10月1日発券分から全世界の旅行会社に対して、アメリカ(プエルトリコ、米バージン諸島、グアム、北マリアナ諸島連邦を含む)、カナダ、ミクロネシア連邦、パラオ共和国、マーシャル諸島共和国を出発地とする航空券の発券手数料を廃止する。この変更は、全ての航空券、MPD (Multiple Purpose Document)、PTA (Prepaid Ticket Advices)、ASC (Administrative Service Charges)、インターネット予約航空券に適用される。なお、「ビジットUSA (Visit USA)運賃(ビジットミクロネシア運賃を含む)」は適用外となる。同様の手数料廃止策は既にノースウエスト航空(NW)が販売国以外を出発地とする航空券の発券手数料廃止を6月1日から実施しており、アメリカン航空(AA)はアメリカ・カナダを出発地とする航空券の手数料を10月1日から撤廃、ユナイテッド航空(UA)も10月15日から廃止する予定である。