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LH、AIRailを拡大、来年1月にケルン/フランクフルト間に導入

  • 2002年8月1日
 ルフトハンザドイツ航空(LH)は列車サービスAIRail(エアレイル)を拡大し、2003年1月15日付けでケルン/フランクフルト路線に導入する。エアレイルはドイツ鉄道、フラポート(フランクフルト航空会社)との共同プロジェクトでICE(特急)列車をLHの便名で運行するサービスで、2001年3月にシュトゥットガルト/フランクフルト間で開始している。エアレイルはケルン/フランクフルト間を58分と航空機とほぼ同じ時間で移動できる。現在同路線ではLHの航空便を1日6便運航しているが、エアレイルが導入されると乗り継ぎの利便性はさらに高まる。導入日と同時にケルン中央駅で搭乗手続きが可能、手荷物を最終目的地まで預け、フランクフルトからの接続便の搭乗券を受け取れる。LHではエアレイルのサービス普及度合いを見ながら、同路線の航空便数を削減していく意向だ。