JL、JD、下期国際線割引運賃、韓国線はJL・JD組み合わせが可能

  • 2002年7月25日
 日本航空(JL)と日本エアシステム(JD)は今年10月から2003年3月までの国際線割引運賃を国土交通省に認可申請した。JL「前売り悟空21」とJD「スーパーペックス21」を10月1日搭乗分から新設、特に韓国行きの「悟空」および「前売り悟空21」、「スーパーペックス」および「スーパーペックス21」では、往路と復路でJLとJDの組み合わせができるようにした。悟空運賃にはJD国内線が就航する旭川、釧路、青森、山形、三沢、高松、徳島、出雲の8都市を新たな発着地として加え、計33都市からの利用を可能にした。国際線乗り継ぎはJL国内線だけでなく、JD国内線についても10月1日から「国際乗り継ぎ運賃」を設定、最大で約50%割引となる。悟空の運賃、適用条件、設定期間などの詳細は、JLホームページ(http://www.jal.co.jp/jalgoku/)に本日から掲載、スーパーペックス運賃の詳細はJASホームページ(http://www.JAS.co.jp/inter/timetable)に8月5日から掲載する。
 また、航空保険特別料金は、航空保険の値下がりを反映し、10月1日搭乗分から一人一区間片道あたり5ドルが4.2ドルに改定する。