QF、成田/メルボルン線就航、ロードファクター75%を目標
カンタス航空(QF)は7月1日に成田/メルボルン線の直行便を就航した。メルボルン線はB767-300型機を使用し、座席数は229席(ビジネスクラス25席、エコノミークラス204席)で、ロードファクターは75%を目指す。また8月1日からは同便を日本航空(JL)とのコードシェアとして運航する(運航は全てQF)。これで、JLとのコードシェア便は成田/ブリスベン、成田/ケアンズ、関空/シドニーと併せて週28往復となる。ただし、JLとのFFPの提携は当面導入しない意向だ。
オーストラリアはテロの影響も少なく本年の4月には前年並みに回復。QFでは日本市場を重要なマーケットと位置付け、来年の9月までに日本路線のビジネスクラス、エコノミークラスの刷新を行う予定だ。
オーストラリアはテロの影響も少なく本年の4月には前年並みに回復。QFでは日本市場を重要なマーケットと位置付け、来年の9月までに日本路線のビジネスクラス、エコノミークラスの刷新を行う予定だ。