【新規開業ホテル】博多の夜を楽しむ「HOTEL BAR」、リーガの新ブランド第1号店「バウンシー・バイ・リーガ 福岡博多」
ロイヤルホテルは9月1日、リーガロイヤルホテルズの新ブランド「バウンシー・バイ・リーガ」の第1号店となる「バウンシー・バイ・リーガ 福岡博多」を開業する。ホテルが位置するのは、JR博多駅から徒歩約10分、地下鉄七隈線の櫛田神社前駅から徒歩すぐの祇園町。中洲の屋台街や繁華街にも近く、博多の食文化やナイトカルチャーを楽しむ拠点として利便性の高い立地だ。
「バウンシー(BOUNCEE)」という名称は、「弾む」を意味する「Bounce」に由来する。音楽や食などのエンターテインメント、その土地ならではの文化や人との出会いを楽しみたい20~30代の旅行者を主な対象に、旅先での高揚感や心弾む体験を提案する。
第1号店となる当ホテルは「HOTEL BAR」をコンセプトに、客室やロビー、レストランなどの館内空間を、博多の夜の余韻を感じられるシックな雰囲気で統一した。
■「HOTEL BAR」を貫き、競合と被らないホテルへ
2025年1月の開業準備室立ち上げから開業に携わった今富弘樹総支配人
同ホテルの開業準備は、2025年1月に大阪でスタートした。開業準備室の立ち上げから携わった今富弘樹総支配人は、これまでの宿泊部門での経験を軸に、ITや館内設備、飲食事業者との連携など、幅広い準備を進めてきた。
ホテルの競争が激しい福岡で重視したのは、既存施設と似たホテルをつくらないことだったという。
今富総支配人は「ほかの競合施設と同じものにはしたくなかった。市況が悪いときにも選ばれる、需要のバランスに左右されにくいホテルにしていきたい」と話す。同時に、宿泊客だけで完結する施設ではなく、地域との関係も大切にし、「地域の皆様にも愛されるホテルを目指したい」とする。
準備段階では、「HOTEL BAR」というホテルではまだ珍しいコンセプトについて、さまざまな意見もあった。それでも、ホテルの核となる考え方として貫き、客室やロビー、飲食、館内アートなどに一貫して反映させた。
■ コンパクトな客室に、快適性を確保する工夫
バーを思わせる照明と落ち着いた色調でまとめたツインルーム
地上11階建ての館内には、ツインルームを中心に全117室を設けた。客室は18平方メートルまたは27平方メートルで、ツイン94室、ダブル18室、27平方メートルのツイン3室、ユニバーサルルーム2室を備える。
客室内は、バーを思わせる照明とミニマルなインテリアで統一。最も多い18平方メートルの客室では、ベッド下にスーツケースの収納スペースを設け、バスルームをシャワーブースのみとすることで、限られた面積のなかにリビングスペースを確保した。一部の客室にはソファベッドを備え、最大4名までの宿泊にも対応する。
ベッドには、Serta社製の特注マットレスを採用。オーバーヘッド、ボディ、フット、ハンドの各シャワーを備えた高機能シャワールームのほか、50インチテレビ、冷蔵庫、ReFaのヘアドライヤー、USBコンセントなどを揃えた。テレビではYouTubeやNetflixなどの動画配信サービスも利用でき、宿泊者自身のアカウントでログインできる。
また、一部の客室にはロックグラスやワイングラス、アイスペール、カラフェを用意。バーで過ごした後も、客室で夜の余韻を楽しめるようにした。
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