ChatGPT上でSkyscannerアプリ提供開始、会話型でフライト検索が可能に
スカイスキャナーは、ChatGPT上で同社アプリの提供を開始した。自然言語による会話型インターフェースを通じて、リアルタイムのフライト検索・比較が可能となり、旅行計画の利便性向上を図る。
同アプリは、世界約1200の航空会社や旅行会社、ホテルサイトのデータを基に最適な選択肢を提示する仕組みで、ユーザーは「12月にニューヨークへの最安フライトを探して」といった自然な指示を入力するだけで、視覚的に整理された検索結果を取得できる。日程や出発地の変更も会話の中で簡単に行える点が特徴となる。
同社は月間1億6000万人が利用するグローバルプラットフォームを背景に、価格の透明性と比較性を強みとしてきた。今回の連携では、既存の検索ロジックと価格データを会話型インターフェースに統合することで、意思決定の迅速化とユーザー体験の向上を図る。
また同社はAI活用をさらに拡大しており、ホテルやレンタカー領域のチャットボット機能の強化に加え、スポーツイベント観戦向けのフライト検索ツールなどにも応用している。今後は、説明可能性を備えた自然言語検索の高度化を進め、信頼性と利便性を両立した旅行検索体験の構築を目指すとしている。

