東武トップツアーズ、産官学共創の新法人「未来社会デザイン機構」設立
東武トップツアーズは、産官学の知見を結集し、持続可能な地域モデルの実現を目指す未来社会デザイン機構を設立した。旅行業で培ってきた「つなぐ力」とデジタルを融合させ、地域課題の社会実装を加速させる共創プラットフォームで、同社によると、旅行会社を母体とした本格的な共創プラットフォームの構築は国内初の取り組みとなる。
未来社会デザイン機構は、複雑化・多様化する社会課題に対し、一企業の枠を超えた共創を通じて解決策を創出することを目的に設立された。東武トップツアーズがこれまで進めてきた自治体DXや地域課題解決の知見を基盤に、法人、自治体、学生、宿泊・運輸・観光施設など幅広い関係者が連携し、実効性の高い社会実装プロジェクトを継続的に生み出す点が特徴だ。
同機構では、会員間のマッチングを促進する課題ピッチイベントや観光DXに関する展示商談会の開催に加え、学生のキャリア支援や視点を取り入れたアイデアソンやハッカソンなども展開する計画だ。
設立を記念し、2月27日には設立総会およびキックオフイベントを開催する。観光行政や地域活動の第一線で活躍する有識者を招き、観光を成長産業として発展させる視点や、ローカルから世界へ挑戦を支えるコミュニティの役割について議論する予定だ。
東武トップツアーズは、未来社会デザイン機構を通じて得られる知見やネットワークを地域創生事業へ還元し、持続可能な未来をデザインする企業としての役割を一層強化していく考え。