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スターウッド、今後も日本重視、9月にフォーポイント初出店

  • 2016年8月16日

マラトス氏  スターウッドホテル&リゾートはこのほど、都内で「メディア懇親昼食会」を開催した。アジア太平洋地区セールス統括副社長メンバーオブスターウッドセールスオーガニゼーションのニコラス・マラトス氏は、8月1日にケン・コーポレーションと契約したことを報告するとともに、9月1日には日本では初めて「フォーポイントバイシェラトン」を函館で開業することを説明。「日本で新たなブランドをオープンでき、とてもうれしく思う。東京オリンピックで注目が集まる日本を、今後も重視していきたい」と意欲を示した。

 同ホテルはJR函館駅前の「ロワジールホテル函館」をリブランドするもので、地上13階・地下2階建ての全197室。ケン・コーポレーションによると、11月中旬からは5億5000万円を投じて客室やロビーなどの大幅なリニューアルをおこない、17年4月にグランドオープンするという。

 マラトス氏はこのほか、今後はアジア太平洋地域で290軒のホテルを開業する予定であることを説明し、11月1日には「セントレジス・モルディブ・ヴォンムリリゾート」をオープンすることを明らかにした。同ホテルは、モルディブの首都マーレから水上飛行機で約45分の場所に位置。コテージスタイルのみの全77室で、すべての利用者にバトラーサービスを提供する。水上シアターなどを有する「ラグーン」、レストランなどのある「ビーチ」など、4つのゾーンで構成するという。

 なお、スターウッドホテル&リゾートについては今年4月に、マリオット・インターナショナルによる買収が正式決定したところ。日本スターウッド・ホテル統括PRマネージャー日本・韓国・グアム地区のベ・スンオク氏によると、現在は買収にあたり中国政府の承認を待っているところで、承認がおり次第、完了するという。

 合併後は「現在の両社のブランドをそのまま継続」していく予定。会員プログラムについては、当面はスターウッドが展開する「スターウッドプリファードゲスト」、マリオット・インターナショナルが展開する「マリオット リワード」、「ザ・リッツ・カールトン・リワード」をそれぞれ継続し、2018年に3種類を統合するという。