京都の「オーバーツーリズム」も今は昔、外国人観光客の回復を熱望

#訪日

2022年7月6日
出典：Bloomberg.com

コメント　6件

- 村田洋一
  
  株式会社ビュート
- オーバーツーリズムの問題は、本記事のように近視眼的な対応をしていては、決して解決できないでしょう。
  
  外国人観光客には、適切な課税負担を担ってもらい、一定以上増えない対策は必要不可欠です。
  
  課税対象は宿泊施設だけではなく、主要な観光名所でも課税すれば良いのです。
  
  魅力的なリソースに課金するのは、商売の基本中の基本。
  
  入場券はアプリのみとし、前売販売で入場人数に制限を設けるなど、対策はいくらでもできるわけです。
  
  ディズニーで当日券が買えないことがあるように、寺社仏閣で同じことがあってもおかしくないのではないでしょうか。
  
  過去に囚われたり、一部の声の大きいクレーマーに気を使うから生産性が上がらないのは、日本の観光産業の悪癖かと。
- 2022/7/7 0
- KONI
- 京都に限らずインバウンド需要がもたらすオーバーツーリズムについてはコロナ前に散々悩まされてきた問題かと思うが、観光需要の激減の結果、改めてインバウンド客が必要だとの認識は正しいのだろうか？と疑問に思う。身の丈に合った供給を過度に超えた需要への対応のまずさ、インバウンド客の日本でのルール認識の甘さなど、インバウンド需要の明と暗への対応を適切に行わなければ結局オーバーツーリズム問題だけが残ることになってしまうのかと思う。
- 2022/7/7 3
- 空飛ぶペンギン
- コロナで一旦止まっていた訪日観光客が一気に押し寄せた時、また同じことを言えるのでしょうか。
  ハワイなど、コロナを契機にオーバーツーリズムから脱し、環境や住人との共生を目指す観光地が増える中でこの認識で進んでよいのかと疑問です。
  訪日観光客が少ない今だからこそ、地元の方が望む土地としての姿を見つけてほしいと思うかぎりです。
- 2022/7/7 1
- asan
- オーバーツーリズム問題を直接受けていた一般市民の声は市議や市長を通してしか書かれておらず、あとはインバウンドで儲かる人の声。
  市民までお客さんを選んでる場合ではないとは言わないでしょう。
- 2022/7/7 1
- chiyoda261
- 客が来るときは平穏を求め客がいなくなると混雑を求める…無いものねだりといったところでしょうか…。
  
  と冗談は抜きにして…。
  
  この先コロナが世界的な収束を見せてくればインバウンド客は徐々にではありますが元に戻ってきて大きな波となって打ち寄せてくるでしょう。
  そこまで未来が予測できているわけですから。今の平穏なうちに様々な対策を取っておくべきでしょう。そうすればそれは訪れるインバウンド客にとってもても滞在しやすい街ということになります。
  
  お客様に来て欲しいと熱望し来たら来たで大騒ぎ…では稚拙すぎます。
- 2022/7/7 0