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宿泊業倒産、19年は3件減の75件、負債総額は2.5倍

東京商工リサーチ(TSR)によると、2019年の宿泊業における負債額1000万円以上の倒産件数は前年比3件減の75件となり、2年ぶりに前年を下回るとともに、00年以降の20年間では17年と18年の78件を下回り過去最低となった。負債総額は2.56倍の1261億2700万円で2年ぶりに前年を上回るとともに、8年ぶりに負債総額が1000億円を超過。1月に「ホテルグリーンプラザ鴨川」などを運営していたエメラルドグリーンクラブ、12月に「あわしまマリンパーク」を運営していたAWHと、負債額400億円以上の大...