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ANAとJAL、11月の国際線旅客は1.6%増、欧米好調-国内線もプラス

全日空(NH)と日本航空(JL)の2019年11月の輸送実績で、2社合計の国際線旅客数は前年比1.6%増の106.1%増となった。座席供給量が6.8%増となったのに対して旅客輸送量が6.4%増に留まったため、ロードファクターは0.3ポイント減の79.4%となった。両社を比較すると、旅客数ではNHが6.1%増の85万5455人、JLが3.3%減の72万9540人、一方ロードファクターではNHが0.4ポイント減の77.1%、JLが0.2ポイント増の82.4%となっており、先月に続いて対照的な結果となって...