JALグ、18年度3Qは営利微増-通期予想は各利益を上方修正

JALグループは1月31日、2019年3月期第3四半期(18年4月1日~12月31日)の連結業績を発表した。売上高は前年比8.1%増の1兆1310億6400万円、営業利益は0.2%増の1455億1100万円、経常利益は2.5%減の1385億9800万円、純利益は6.6%減の1065億9700万円。営業費用は9.4%増の約9855億円、営業利益率は1.0ポイント減の12.9%だった。日本航空(JL)取締役専務執行役員財務・経理本部長の斉藤典和氏は決算発表会見で、上半期における燃油費の大幅増で337億円...