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新財源検討会、JATAなどからヒアリング-議論本格化へ

観光庁は10月5日、新たな財源確保策について検討する「次世代の観光立国実現に向けた観光財源のあり方検討会」の第3回会合を開催し、前回に続き関係者からのヒアリングをおこなった。同検討会は国内外の旅行者の受益と負担のあり方や、訪日旅行への影響を勘案した上で、「出国税」の導入を含む新財源の導入策や使途について検討するもの。この日は旅行業界、宿泊業界、海運業界、全国知事会から、財源確保の選択肢として俎上に載せられている「出入国」「航空旅行」「宿泊」について、旅行者に負担を求めた場合の影響などを聞いた。会議は...