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日本航空、エアバス初導入へ-A350を56機、B777の更新で

日本航空(JL)は10月7日の取締役会で、エアバスA350型機の導入を決定した。2019年から受納を開始し、ボーイングB777型機の後継機として運航する。発注数はA350-900型機18機と、長胴型のA350-1000型機13機を確定発注したほか、オプションとして25機で合計56機。発注額はカタログ価格で約9500億円となる。JLがエアバス機を発注するのは、統合前の日本エアシステムを除けば初めてで、エアバス側が日本の航空会社からA350型機を受注するのもこれが初めて。7日に開催したエアバスとの合同記...