震災影響、3割が旅行マインド減退と回答も中核層には底堅さも−JTBF調査

財団法人日本交通公社(JTBF)がこのほど実施した調査で、今後1年間の海外旅行を含む宿泊旅行回数が「少し減る」との回答が20.1%となり、「かなり減る」の12.0%と合わせて32.1%が旅行回数の減少を予測した。調査は今後の国内宿泊旅行市場の動向予測を目的に、4月15日から17日にかけて実施。一次調査として、インターネット上で20代から70代の男女7673名を対象に、今後1年間に宿泊旅行の予定の有無を確認。予定のあった1854名に二次調査をおこなった。宿泊旅行には出張は含んでいない。減少を予測する回...