2014年の国際線旅客数は13億人に拡大−IATA予測、中国や中東など伸び
国際航空運送協会(IATA)は2月14日、2014年に全世界の国際線旅客数が2009年比で36.5%増の13億人に増加するとの予測を発表した。年平均成長率は5.9%で、最も高い伸びを示すのは中国の10.8%増。以降はアラブ首長国連邦(UAE)が10.2%増、ベトナムが10.2%増、マレーシアが10.1%増、スリランカが9.5%増で続く。2014年時点で国際線旅客数が最も多い国は米国で2億1500万人、2位はイギリスで1億9800万人。3位のドイツは1億6300万人、4位のスペインは1億2300万人、...