観光庁、休暇分散で意見交換会、全国9ヶ所で実施へ−東京でシンポジウムも
観光庁は2月1日以降、全国で休暇分散に関する意見交換会を実施する。これまで、国民の理解を得られず、有識者による検討会などでも「総論賛成各論反対」の状況が続いているため、「産業、労働、教育など幅広い観点から意見交換を行なうことが重要」との認識だ。開催地は北海道から沖縄まで9ヶ所で、これとは別に東京ではシンポジウムを開催する予定。昨年12月の第2回休暇改革国民会議では、秋の連休導入を先行することとし、ブロック数を再検討した案を事務局が提示することが決まっており、与党内でも、国民会議での議論を踏まえつつ、...