通訳案内士のインバウンド考:第4回 インバウンドで必要な国際感覚

いきなり身の上話ですみませんが、私、本当は海外で仕事がしたいと思っていました。若かりし頃は「日本人ばかりで小さくまとまった日本」に自分は収まり切らないと思い込み、外国で仕事をしていました。ところが結婚をきっかけに自分の生まれ故郷に落ち着くことに。そこで思いついたのが通訳案内士の仕事。日本で得意な英語を駆使し、かつ自分の好きな旅行業に携われるなんて最高、というなんとも単純な理由でガイド試験を受けました。ただ、受験中は「なんでこんなに勉強する仕事を選んでしまったのだろう」とその勉強量に辟易し、短絡的な決...