主要旅行会社、9月の海外旅行は7ヶ月ぶりマイナス−パッケージ単価は上昇
観光庁がとりまとめた主要旅行会社の9月の旅行総取扱額は、昨年の大型連休の反動もあって前年比5.0%減の5453億5168万9000円となり、7ヶ月ぶりに前年割れした。このうち、海外旅行は1.7%減の2218億2992万7000円、国内旅行は7.9%減の3174億2523万8000円で、海外は7ヶ月ぶり、国内は3ヶ月連続のマイナス。外国人旅行のみ45.5%増の60億9652万4000円となり、9ヶ月連続で前年を上回った。海外旅行取扱額の規模を会社別で見ると、ジェイティービー(JTB)グループ14社が2...