日本航空、国際線燃油サーチャージ額を据え置き−日系2社10月、11月は同額
日本航空(JL)は10月1日から12月31日発券分までの国際線燃油サーチャージ額を現行と同額に据え置いた。適用額の指標となる5月から7月までのシンガポールケロシン市況価格の3ヶ月平均は1バレルあたり86.84米ドルだったため、現行のゾーンCを適用。これにより、10月から11月発券分までは全日空(NH)と同額となる。燃油サーチャージ額は、北米、欧州、中東、オセアニアが1万500円、ハワイ、インド・インドネシアが6000円、タイ・シンガポール・マレーシアが4500円など。詳細は下記の通り。▽JL、10月...