主要63社、5月の海外旅行取扱額は22.5%増−国内・訪日も好調、回復鮮明
観光庁が取りまとめた主要旅行会社の2010年5月の旅行総取扱額は、前年比10.6%増の4853億3639万1000円となった。昨年の新型インフルエンザによる落ち込みの反動もあり、海外、国内、外国人旅行のすべてで前年を上回った。海外旅行は22.5%増の1691億9313万7000円で、3ヶ月連続の増加。募集型企画旅行の取扱状況は取扱人数が4.7%増の31万2677人、取扱額が6.9%増の529億6720万2000円、単価が2.1%増の約16万9400円となった。会社別で、海外旅行の取扱額が最も多かった...