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成田/パプアニューギニア線の増便が可能に−関空・中部路線も輸送力を拡大

日本とパプアニューギニアの航空当局間協議が8月20日に開催され、2010年3月の成田空港発着枠増枠後に、成田/ポートモレスビー線を週1便から週2便に増便できることなどで合意した。現在同路線は、日本側航空会社およびパプアニューギニア側航空会社で1便ずつの枠を持っていたが、ニューギニア航空が週1便で運航しているのみだった。また、成田路線だけでなく、パプアニューギニア側企業の中部空港への乗り入れも可能となった。また、日本側も同等の権益を確保している。これにより現行の成田、関空に中部が加わり輸送力が拡大した...