旅行関連商品のウェブ購入は53.4%、店頭上回る−総務省調査

  • 2008年7月15日

総務省が7月11日に発表した2008年度の「情報通信白書」によると、最近1年間で旅行商品やチケットを購入した際に最も多く利用した方法は「ウェブサイト」で53.4%となり、店頭の37.9%を上回った。ウェブサイトの利用率は、2002年の調査では4.0%であり、今回の調査を実施した2007年までの5年間で大幅に増加している。総務省では、商品の品質が会社ごとに大きく変わらず、情報収集から購入決定までのプロセスをネット上で済ませられることが理由と分析している。一方、店頭で購入する人は、その理由を「店員の接客...