外国人宿泊者数、1月−3月期は8.8%増−宮城県が伸び率1位、香港線就航で
国土交通省が発表した2008年第1四半期(1月〜3月)の宿泊旅行統計調査によると、のべ宿泊者数は前年比1.4%増の7351万人泊、外国人のべ宿泊者数は8.8%増の542万人泊となった。外国人のシェアは前年の6.7%から0.7ポイント増の7.4%となった。都道府県別の増加率の上位3県は宮城県が76.0%増、和歌山県が65.2%増、奈良県が61.3%増。1位の宮城県は、昨年10月から4年ぶりに就航を再開した仙台/香港線の効果による増加と考えられる。国籍別で最も多いのは、17.7%増の119万人泊であった...