ジャルパック、増収増益で黒字達成、梶社長「久しぶりにいい形」と評価
ジャルパックの第39期(2007年4月1日〜2008年3月31日)の決算は、売上高が前年h4%増の1047億2415万円、営業利益が7億2500万円(前年:8億4500万円の赤字)、経常利益が約50倍の6億8200万円、当期純利益が5%減の3億4300万円となった。07年の決算に当たってはJALグループとして「自力回復最後の年」との気持ちで臨み、全社員・役員が増収増益の黒字達成の命題に向けて努力した結果によるもの。代表取締役社長の梶明彦氏は旅行需要が低迷した環境下での結果であることを含めて「久しぶり...