日本海外ツアーオペレーター協会（OTOA）は5月28日、通常総会を開催し、会長にエムジェイツアーズ代表取締役の安達要吉氏、副会長にアイディツアーズサウスパシフィック代表取締役の立身政廣氏、サイトラベルサービス代表取締役の大畑貴彦氏を選出した。任期は2年。総会後の懇親会で会長の安達氏は抱負として、「安心・安全を重視してきたが、これをさらにどういうことかを深く考えていくこと」と、「製造物の責任という観点から、企画、造成にしっかりと責任を持つこと」をあげ、消費者の信頼を十分に勝ち得ていく方向性を協会として...