JATA、国内の観光旅行消費額の増加をめざし、行動計画を作成
日本旅行業協会(JATA)の国内旅行委員会はこのほど、「宿泊旅行拡大推進行動計画」の策定に向け、年間4泊の国内宿泊数と観光旅行消費額30兆円を目標に設定し、計画の軸となる5つの柱と11のテーマを明示した。計画の柱となるのは、マーケット、観光産業団体、宿泊施設、地域の自治体やサプライヤー、国や関係省庁の5つで、それぞれに商品造成や人材育成、宿泊増進への取組みなど11のテーマを掲げた。また、5月1日の会議において、委員会内に3つのワーキンググループを含む特別部会を設置しており、今後、具体的な内容を決定す...