JTB関東、CO2相殺「環境配慮型駐車場」サービスを開始−観光地に導入へ
JTB関東は、4月5日から開催される「第25回全国都市緑化ぐんまフェアおおた会場」で、「カーボンオフセットパーキング」を開始する。これは、自家用車やバスでの来場者から受け取る駐車代金の一部を、国内の自然エネルギー施設に支払うことで、移動中に排出したCO2を相殺(オフセット)するもの。今回は1台につき約6.8キログラムのCO2を相殺し、約8万台の来場が見込まれるため、合計約540トンのカーボンオフセットの効果を生む予定だ。また、駐車場利用券には自然エネルギーを購入することを明記し、利用者の注意を喚起す...