トップツアー、平成19年度は経常益81.7%減、5期ぶり純損失計上に

  • 2008年4月1日

トップツアーの平成19年度(2007年1月1日〜2007年12月31日)の決算は、取扱額が前年比5.9%減の1485億700万円、営業収益が8.6%減の190億1100万円、経常利益が84.7%減の1億3700万円で、当期純損失13億8000万円を計上した。同社では平成19年度を、3ヶ年の中期経営計画の初年度として拡大生産に向けて加速する年として位置づけ、取扱額の増大と利益改善をめざしていたが、原油高騰に伴う燃油サーチャージの上昇や現地の物価高、不安定な為替レートなどの旅行需要に影響を与える要因の悪...