阪急交通社、ダイナミックパッケージ計画も実現は未定、総合力がカギに
阪急交通社の営業統括本部営業企画部長の酒井淳氏は、2月26日のJATA経営フォーラム分科会E「Webはどこまで従来型旅行販売を淘汰するか?」に登壇し、同社がダイナミックパッケージの展開を計画に入れていることを明かした。ただし、「顧客のうち、会報誌のシェアが最も高く、ダイナミックパッケージの対象となるお客がまだ少ない。また、お客様が要求する素材をそろえられる可能性が今はないのに、システムを投資してもしょうがない」とし、さらに「2年ほど経てばシステム開発費が安くなる可能性がある」として、その開設スケジュ...