名鉄観光など、海旅取扱額が減少−不採算店舗も整理で減収増益
名古屋鉄道の平成20年3月期第3四半期(平成19年4月1日〜12月31日)決算のうち、名鉄観光サービスを含むレジャー・サービス事業は営業収益は1.4%減の491億1300万円、営業利益90.7%減の5000万円であった。レジャー・サービス事業は、ホテル、レストラン、観光施設なども含む。なお、名鉄観光サービスに限ると、減収増益であったという。名鉄観光サービスは海外旅行の取扱額が減少しているものの、国内は前年増を確保。ただし、平成18年度に不採算店舗であった盛岡の2店舗、長野など合計7店舗を撤退、また移...